資質を開花させる「礼と志」の活用術
11月度の定例会のテーマは「礼と志」。
武術の稽古師匠は酔拳の世界チャンピオンというお方。
礼をする場面は、あいさつや食事など日常の生活に浸透していて、例えば食事は他者の命をいただいて生き永らえていることを、改めて教えていただきました。
「正しく礼をする時とチャラく礼をした時で変わる」ということを証明するイベントを実施。
2人1組で一方が「チャラい」礼をして他方は「正しく」礼をしてから手を組んで引っ張り合うと、チャラい礼をした方が体勢を崩すという体験をしました。
常に相手を敬う気持ちを持っていることで、精神だけでなく身体もバランスを崩しにくくなることを学びました。