令和6年5月度定例会 「健康をもっと身近に感じよう!!」〜楽しく学ぼう健康知識・Let’sストレッチ〜
5月21日(火)、令和6年度5月度定例会が開催されました。
テーマは「健康をもっと身近に感じよう!!」〜楽しく学ぼう健康知識・Let’sストレッチ〜
1部は、近年話題になっている「健康経営」をテーマに、健康に関する知識を学びました。
講師は、流山YEGのOBでもあり、流山市、守谷市で鍼灸整骨院やダンススタジオなどを経営する尾中 祐二さん。
企業の経営戦略として、健康経営の考え方や手法を取り入れることで、生産性の向上、医療費負担の向上など多くのメリットがあることを解説していただきました。
食事や睡眠、休息などに意識的に取り組むことが、個人の健康状態の改善だけでなく、企業の業績向上にもつながることを学びました。
また参加者はそれぞれ、会場に設置された体組成測定機で、自分の筋肉や脂肪の量、バランスなどを測定。
尾中さんから結果表の見方を教えていただくと、理想的な数値になった人からは歓声が、注意した方が良い結果になった人からは落胆の声が上がるなど、参加者は興味津々な様子でした。
ストレッチとヨガで心も体もスッキリ
2部は、参加者みんなでストレッチのコーナー。
講師はヨガ教室を経営する齊藤 あや副会長。
タオルやヨガブロックを使ったストレッチと、ヨガのポーズで体を動かしてリフレッシュしました。
タオルをねじって引っ張る状態でストレッチをすると、無理なく効果的に行えることを教えていただきました。
参加者の多くは体が固い様子で、悲鳴を上げる人が続出。
特にヨガでは、誰でも簡単にできるようなポーズから、難しいチャレンジのポーズまで教えていただきましたが、筆者は特に体が固いので、ほぼできず。
普段、いかに体を動かしていないかを痛感しつつも、実感として体が軽くなり、頭もスッキリすることができました。
経営者としても個人としても、健康を意識した生活を心がけることが企業、そして自分の将来のためになることを学べる、有意義な2時間となりました。