活動方針
令和2年度活動方針
- 関東ブロックCHIBAふなばし大会を通じて千葉県全体の絆をより強固なものにし、その経験を活かした産業博を企画、開催します。
- 流山YEGの仲間をよく知り、信頼関係を構築するために、総務広報委員会を中心に、YEG活動を円滑に進めるための充実した会員サービスを企画、実行します。
- 時代の変化に対応できる青年経済人としてのビジネススキルの取得とリーダーとして大切な人間力の向上を実感できる定例会を企画、開催します。
- 楽しいところに人は集まってくる。【会員拡大】と【会員満足度】を両立する【拡充】を推進し、【遊動一致】を実践していきます。
- 各定例会の出席率を80%以上にします。
- 流山YEGで地域連携事業を企画・実行し、商工会議所活動の一翼を担います。
【関ブロ・産業博企画委員会担当】
関東ブロックCHIBAふなばし大会を通じて、商工会議所青年部のスケールメリットを理解、実感しし、その経験を活かした産業博を企画、開催します。
商工会議所青年部は全国約460個所34,000を超える会員を有する巨大な青年経済団体です。その中で最も大きいブロックが関東ブロックです。今年度は千葉県船橋市で関東ブロック大会が開催されます。ただ登録するだけでは非常にもったいないことです。主催者である船橋YEG、県連との交流を行い、流山YEG全体で【参加者意識】を持って関東ブロック大会に関わっていきます。そして、その経験を活かし、さらに充実した産業博を企画、開催します。
【総務広報委員会担当】
流山YEGの仲間をよく知り、信頼関係を構築するために、総務広報委員会を中心に、YEG活動を円滑に進めるための充実した会員サービスを企画、実行します。
今なおYEG通信やエンジェルタッチなどの情報以外に会員を紹介する機会が少なく流山YEG間でお互いを知らないという状況が続いています。特に新入会員や会員歴の短いメンバーはお互いをよく知らないという状況です。そんな問題を解決するために他YEGでも実施している会員手帳を作成します。また月1回のYEG通信、フェイスブックやホームページ等SNSの更新、ATデータのアップデートを行い、会員全体の見える化をすすめ、YEG活動を円滑に進める為のサポート体制を充実させていきます。
【スキル・人間力向上委員会担当】
時代の変化に対応できる青年経済人としてのビジネススキルの取得とリーダーとして大切な人間力の向上を実感できる定例会を企画、開催します。
- 経営者としての先見性を磨く
近年、めまぐるしくビジネス環境が変化していくなか、YEGメンバーが時代の変化に乗り遅れないように必要な知識、情報を取得、共有し、ビジネスに活かしていける定例会を企画します。マクロ的視点で世の中をとらえて、変化を先読みする力を身につけ、先見性のある経営者を目指すことを目的とします。 - リーダーに必要な人間力(カリスマ性、判断力、牽引力)を学ぶ
YEGは創業者と後継者、会社幹部と様々な立場の人間が混在しています。どんな立場にいても大事なのは【人間力】です。また、職業において尊卑はなく、どの仕事もなくてはならない尊い仕事です。今一度、自分自身の仕事について深く理解し、支えてくれているすべての関係者に対しての感謝の気持ちが根底に芽生えるようなきっかけになる定例会を企画します。
【NYEG拡充委員会担当】
楽しいところに人は集まってくる。【会員拡大】と【会員満足度】を両立する【拡充】を推進し、【遊働一致】を実践していきます。
会員数55名となり、なおも増加している流山YEGですが、本当の意味で流山YEGを楽しんでいるメンバーはどれほどいるでしょうか?今年度も【会員拡大】はもちろん必要ですが、それ以上に【会員満足度】にこだわった【拡充】に力を入れていきます。自然とオブザーバーを誘い、その場で入会したくなるような雰囲気づくりをします。今年度のスローガンである【遊働一致】の実践はまさにYEGの団結をより深く、そして会員拡大に必要な要素だと思います。定例会後の懇親会、ビジネス交流会や会員親睦会、そして卒業旅行。最高の思い出、そして仲間作りをサポートしていきます。楽しいところには人が集まることを体験し、その後の拡充のモデルケースとなります。
【全委員会共通】
各定例会の出席率を80%以上にします。
せっかくご縁があって入部したメンバーがあまり参加しなくなるのは寂しいことです。そんなメンバーは声掛けを待っています。私は委員長時代の平成29年度年2月度定例会で出席率100%を達成しました。(メンバー45名、オブザーバー参加4名うち3名入会決定。一般参加16名 合計参加者65名)その感動は今でも覚えています。一人で思わず【やった!】と叫んでいた自分がいました。目標達成の為にあらゆる手段で声掛け、訪問を行いました。そして偶然が重なり奇跡が起きました。今年度はその感動をより多くの委員長に体験していただきたく、定例会の出席率にはこだわっていきます。80%の出席率はそれだけYEG活動が潜在意識に残っており、『YEG楽しい』という表現だと思います。メンバーへの声掛け、フォローアップ、告知のタイミング、誘い方の工夫等をしていくことは企業においては定着率の向上や人材育成にもつながる勉強だとも言えます。どうせなら高い目標に向かって挑戦し、感動を味わっていただきたいと思います。出席率80%以上を年間通じて達成できた時にはメンバーのYEGに対する想いと流山YEGは更に進化を遂げているはずです。
【地域連携委員会担当】
流山YEGで新たな事業者による地域事業を企画・実行し、商工会議所活動の活性化の一翼を担います。
流山YEGは会員数55名を超える組織になり、今年度、花火大会が開催されないことを踏まえ、新たな地域連携事業を行います。定例会は2回とし、1回目の6月定例会では事業内容を決め、7月から12月の間に事業の資金集めと事業を開催し、2月定例会では事業に対する総括と意見を出し合い、花火大会に代わる新たな事業を自分たちの力で考えていくことのきっかけになればと考えています。YEGでの失敗は許されます。しかし、全力で取り組んだ結果の失敗は失敗ではありません。前進です。取り組んだ結果を総括し、考えていくことも企業経営においても大事なことです。私達流山YEGの無限の可能性を広げる大事な取り組みとしてだけではなく、商工会議所活動の活性化の一翼を担うことで、しっかり足跡を残していきます。