令和6年8月度定例会「YEGの可能性を広げよう!」
8月度の定例会は「YEGの可能性を広げよう!」というテーマでセッションとグループワークを実施しました。
担当する周年式典実行会議は、来年1月に控える「60周年記念式典」を担当する会議体です。
今年度は、流山YEGが前身である商工会青年部の創設から60周年を迎える記念すべき年。
これまでの歴史をベースに、これからの未来を作っていくための新たなヒントを得ることを目的として、次のような構成の定例会を開催しました。
- 青年部の10年間の振り返り
岡村議長より、青年部の過去10年間の活動の振り返り - 1部「まちづくり推進課の仕事と団体活動について」
講師:苅込渉様(Nまちデザイン副代表、流山まちづくり推進課 まちづくり推進課 課長) - 2部「新しい事業に向けたディスカッション」 題目「ジェトロ跡地における官民連携事業について」
各グループによるグループワーク、グループごとの発表
1. 青年部10年間の振り返り
周年式典実行会議の岡村議長から、2014年度から10年間にどんな事業に取り組んできたかを、写真とともに振り返っていただきました。
2. まちづくり推進課の仕事と団体活動について
続いて2部は、流山市のまちづくり推進課 課長、Nまちデザイン副代表として「まちづくり」に取り組まれている苅込渉様より、取り組みについてのセッション。
主軸に置かれているテーマは「公民連携」。
自治体と民間事業者が手を組むことで、これまでにできなかったイノベーションを生み出し、街に関わるさまざまな課題解決を図る活動について解説していただきました。
3. 新しい事業に向けたディスカッション
「ジェトロ跡地における官民連携事業について」を題材として、具体的に実行していける事業を各グループで検討しました。
苅込様を審査員として、各グループのアイディアについて順位をつけていただき、実現可能性の高いアイデアについては流山市にご提案いただくことになります。
江戸川台駅北口のジェトロ跡地を活用し、街の課題を解決できる具体的なアイデアを出したグループには賞状と、食事券が贈呈されました。