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令和3年度 滝川会長予定者 挨拶(第22回通常総会)

公開日:2021年01月19日 カテゴリー:新着情報, 活動報告 タグ:

流山商工会議所青年部 令和3年度会長を拝命しました、滝川靖史と申します。
平成29年度に続いて2度目の会長という、異例での人事となっております。

世界中を震撼させた新型コロナ感染症の拡大というものが、我々が予想していた以上の脅威であるということが露呈したのが令和2年度だったと言えます。

活動をしたくても出来ない
人と会いたくても会えない

そのような状況下で、流山商工会議所青年部の活動は多くの影響を受けてきました。

商工会議所青年部は「メンバーと会ってなんぼ」「集まってなんぼ」の組織です。
令和2年度はコロナ禍に翻弄され、メンバーが集まることができない中、そのような中でも出来ることを探しながら少しでも前に進もうとした年度でした。そして、手探りで進めていくことの困難に直面しました。
その結果、前へ進むためには明確なヴィジョンと方向性を見いだすことが必要だということに気づかされて現在に至ります。

平成29年度の会長就任時に「屯(たむろ)」というスローガンを掲げ、流山商工会議所青年部を
「みんなが集まる」「みんなが参加したくなる場所」
にしようと活動しました。
当時はメンバ−の多大なるご尽力があり、出席100%定例会を達成するなど、おかげさまで大変実りのある年度とすることができました。

令和3年度は、このコロナ禍において、

活動をしたくても出来ない
人と会いたくても会えない

そのような中で、いかにしてメンバーの結束を強くしていけるかがテーマとなります。
商工会議所青年部の活動の在り方そのものへの大きな試練の時、それが今なのです。
創意工夫、オンラインの活用、テクノロジーの活用、そして勇気と情熱と行動力を持って、流山商工会議所青年部の反撃の狼煙を上げていく所存です。

同時に、青年部を新しい世代に引き継いでいき、さらに素晴らしい組織となるようにブラッシュアップしていくことにも注力し、次なる世代への架け橋となることを目指します。

青年部メンバーにとって、困難とチャレンジの多い一年になると思います。
共に力を合わせて、素晴らしい未来へとつながる新たなる礎の年度としましょう。
令和3年度、一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

令和3年1月19日
流山商工会議所青年部
令和3年度会長予定者 滝川 靖史