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第5代会長
相楽 真宏
挑戦 ~青年部50周年を迎えて~
今年度、流山商工会議所青年部は5周年を迎えました。さらに流山商工会青年部発足から数えると50周年になります。多くの先輩方が「流山の商工業の発展のため」と、さまざまな活動や事業を行って参りました。今年は今までの青年部活動を振り返り、これからの50年の礎となるような活動を行いたいと思います。
今年の青年部は①会員拡大②定例会の充実③全体事業④50周年記念事業の4つの柱で活動していきます。
はじめに会員拡大です。今年は部員40名を目標に活動を行っていきます。青年部の活動には必ず期限があり、どんなに若かったメンバーも必ず卒業します。残念なことですが、素晴らしい活動をしているメンバーが毎年減っていくのです。しかし昨年、青年部の定年が40歳から45歳に引き上げられ、今後2年間は卒業生は出なくなりました。「自分たちは素晴らしい活動を行っている」ということを信念に、PR及び会員拡大活動を行い、即入会に結びつかなくても、私達の活動の良き理解者や賛同者を作ることによって、素晴らしい青年部の活動が永続できると考えます。
次に定例会の充実です。最近の定例会は出席率が悪く、せっかく良い内容の定例会を開いていても意味がありません。毎回、定例会出席率100%を目指して充実した定例会を開いていきます。そして、今年も例年同様、2つの委員会で活動していきます。1つは会員拡大・交流委員会です。今までに無い、会員拡大と交流に特化した委員会です。拡大は勿論、部員同士さらにほかの単会との交流にも今年度は力を入れていきます。そしてもう1つは経営・ビジネス委員会です。青年部活動も自身の会社が安定してこそ力が発揮できます。会社の経営に役に立つ定例会を目指していきます。
3つ目は全体事業です。昨年度の全体事業の産業博はそれまでにない形のイベントを行いました。今年度も昨年度と同様に流山に住んでいる方、流山を訪れる方と地元商工業者の接点になれるようなイベントを行います。
最後に50周年記念事業です。現役だけではなくOB、青年部に係ってきた方々と今まで行ってきた様々な活動を振り返る機会を設けて、これからの青年部活動をもっと発展できるようにしたいと思います。
青年部活動を続けることは決して楽なことばかりではありません。しかしながら、体も心も負荷が掛からなければ成長はないと思います。先輩方の思いを受け継ぎ、積極的に青年部活動へ参加し、地元流山の商工業の発展のため、部員全員で挑戦していきましょう。