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11月度定例会『超流山会議』(2017.11.21)

公開日:2017年12月29日 カテゴリー:新着情報, 活動報告 タグ:

流山市役所 若手職員との意見交換会と交流会を開催。

日 程:平成29年11月21日(火)
会 場:流山商工会館 3階大会議室
担 当:総務広報委員会
出席率:71.4%(会員 30/42名 市役所職員 14名 事務局 1名)

 

11月度定例会では講師に山田 崇氏をお招きして、
「超流山会議〜塩尻市の官民連携から学ぶ〜」
と題した、青年部メンバーと市役所若手職員の意見交換会、グループワーク、交流会を開催しました。
ご多用な中、多くの市役所職員が参加してくださいました。

 

講師紹介

塩尻市役所地方創生推進課シティプロモーション係長/nanoda 代表
内閣府 地域活性化伝道師
山田 崇

「地域の課題を想像でとらえるのではなく、実際に現場に身を置いてみないと商店街の現状・課題はわからない」と空き家を活用したプロジェクト「nanoda(なのだ)」を2012年4月よりスタート。
2014年「地域に飛び出す公務員アウォード2013」大賞を受賞。
TEDx Sakuでのトーク「元ナンパ師の市職員が挑戦する、すごく真面目でナンパな『地域活性化』の取組み」が話題に。
2016年1月からは「MICHIKARA〜地方創生協働リーダーシッププログラム」を、首都圏のプロ人材との協働による官民連携プロジェクトをスタート。地方の課題解決を民間企業のプロフェッショナル人材との協働実施するプログラムの全国展開を目指す。グッドデザイン賞2016受賞。
2016年9月にソフトバンク地方創生インターンシップTURE TECH、2017年10月にはリクルートホールディングスと塩尻市の包括連携協定など、地方創生プロジェクトを担当。
2016年5月から内閣府 地域活性化伝道師に。

 

司会の上田君と、綱領朗読をする小石君

 


足立君の新入会員認証式。これで流山YEGは42名となりました。

 


担当委員長 木村委員長のあいさつ

 


講師の山田崇氏の講演がスタート。
エネルギッシュでテンポの良いトークに参加者が惹きつけられました。

「空き家プロジェクト nanoda」は、2012年4月、塩尻市職員の有志が中心となり月1,000円を出し合って運営を開始しました。その代表を勤めているのが山田氏です。
実際に地域を活性化するために空き店舗を借りて、活用をしてみるとういう取り組みで、年々成果をあげており、現在では商店街や移住してきた若い人たちも参加しているそうです。

 

グループワークと発表も大いに盛り上がりました。

 


中村監事の講評

 

山田氏のお話から、アイディアとそれを実践する行動力、そして、
何かをやろう。まずそのためにはどうするか。
というエネルギーを感じ、青年部メンバー、市役所職員も多いに刺激を受けました。

 

まずやってみよう。
そのためには仲間が必要。
人と人との出会いから何かが生まれる。

 

たくさんのヒントと勇気がもらえる定例会となりました。
山田先生、流山市役所職員の皆様、ありがとうございました。